三井ホームで建てる理想の家

約100坪の土地に延床面積71坪。
三井ホームにてフルオーダー2世帯住宅ができるまでを綴ったブログです。
こだわりはシアタールーム・防音・全館空調・太陽光発電・間取り等々。
今後マイホームを検討している方にとって少しでも参考になれば幸いです☆

ペットドア

家には完全室内飼いの猫が2匹います。


普段は家族それぞれの個室で寝ている事が多いけど、猫トイレやご飯をLDKに置いてあるため部屋の行き来があります。


また夏の暑い盛りはエアコン効率を考えて扉を締め切ってますが、短時間に結構な頻度で出入りを繰り返します。


もちろん猫自身では扉の開閉ができないため「開けろー」と言わんばかりにドアをコンコン叩きます。


これが夜中とかの寝てる時間にやられると結構辛いんだよね(;´・ω・)


その経験を踏まえて今回は一部の部屋に冒頭写真の様なペットドアを取り付けてもらいます。


DAIKENのHPに実際に猫ちゃんが通過してる動画がありました!

微笑ましいですね♪


三井ホームでは、ドアノブの種類も豊富で犬や猫をモチーフにしたデザインの物もありました☆


・・・可愛らしいと思うけど自分の部屋に採用する勇気は無かった(笑)

寝室のこだわり

寝室は一日の疲れをしっかり癒せる空間にしたい。
そんな思いから内装にはこだわりました。


まず壁に珪藻土クロスを採用。

実際に珪藻土を塗ってもらうより遥かに安くなります。
(三井ホームでは左官による珪藻土壁も可能です)


珪藻土の魅力は天然の湿度調整機能と塗り壁を思わせる凹凸。


標準仕様で選択できる壁紙より少し単価UPしますが、リリカラサンゲツのサンプルも見せてもらう事をお奨めします!
美術館向け商品や金箔(!)仕様の商品も載っていて見ているだけで楽しいですよ(笑)


次に天井面に南海プライウッドのハーモシーリング
最初に載せた画像の木質調天井です。


見た目は展示場にて実物を確認しましたが木そのもの!
木は視覚的に癒されるので、リラックスした朝の目覚めが期待できます(*^^*)


ダウンライトは、木の色に合わせてインテリアコーディネーターさんが黒いタイプを選んでくれました。

細やかな気配りが嬉しかったです♪


完成が楽しみ!!

超お得なGWスペシャル企画ありました

4月末日三井ホーム営業所にて打ち合わせ。


ふと、営業所前の広告版に目が留まった。
「8つの得が全てセットになったパッケージ」
全館空調スマートブリーズ、太陽光発電4kw、オール電化、照明・カーテン、給排
水・外構・電気工事等々、通常本体価格に含まれないものまでほぼ全て網羅されてます。


気になる間取りは300パターンから選べる!


広告に載ってた3例は以下の価格。
34坪 2,782万円 27坪2,464万 40坪3,027万 (全て税込み)
(※注: 大きく掲載されてるのは税別価格です)

坪単価最も安いプランだと坪単価約75万。
全館空調と太陽光発電だけで少なくとも300万はするので、それを考えると非常に魅力的な金額。


・・・限定5棟となってたけど、実際どうなんだろう(笑)


ゴールデンウィークも間もなく終わりますが、三井ホームが高いと感じてる人は一度広告をネタにお話を聞いてみるのも良いかもしれません(*^-^*)

崖条例 地盤改良 杭打ち

(↑写真は実際の土地ではありません)

今回の計画地に隣接する崖(高さ約3m)。
この崖が曲者でした。
愛知県の条例によれば、傾斜が30度を超える崖がある場合、
建物は崖の高さの2倍離れた所にしか建てれません。
(条例の内容は建てるエリアによって変わります)

つまり、崖から6mのスペースが使えなくなってしまいます
家を小さくするかもしくは駐車場を狭めるか…。
できればどちらもしたくない。


そこで生まれた案が盛土。
土を盛って崖の高低差が小さくなれば、無駄になるスペースも減らせる!
3月中旬に早速盛土をしてもらいました。


これで家も駐車場もサイズダウンせずに済む!
しかしここでまたもや問題発生。


まだ地盤の柔らかい盛土の影響もあり地盤改良が必要になってしまいました。


柱状地盤改良工事(アイマーク工法) 
Φ700 設計GL -1.2~4.0m×67本 (300kg/㎡配合)


当初は杭打ちを想定していないため、追加工事扱いとなります。
・・・その額200万円。


昨年、杭打ち偽装データ問題でマンションが傾いたなんて怖いニュースもありました。
ここは本数を減らしてコストダウンと言う分けにもいきません。


マイホームを土地購入から検討されてる方は地盤の固さも必ず念頭に入れておいて下さい。
特に元々水田だったなんて場所は要注意です。

太陽光発電見積もり~その2~


家電量販店大手のエディオンに見積もり作成してもらいました。
野地板の問題から提案されたメーカーはシャープ。
希望していたパナソニックは対応できませんとの事。


三井ホームの屋根保証は無くなりますが、エディオンが施工(雨漏り含む)・設置保証として15年。
災害(火災・風災・落雷)保証も15年。
今なら本来有償の定期メンテナンス(1・5・9年)もサービス!


2プラン作成して頂きました。
・パネルX22AF30枚、6.6kwで200万円(税込み)
200-16.5(補助金)=183.5(実質価格)万円 1kwあたり約28万円


・パネルNQ220AE42枚、9.24kwで300万円(税込み)
300-23.1=276.9 1kwあたり約30万円


三井ホーム直の施工よりかなり安い。
そしてエディオンは東証一部の大きな会社。
ネットで見積もりを取った激安会社より遥かに安心。


金額的なメリットが大きくともまだ迷ってしまう。
まずパナソニックでない事。
…決してシャープが嫌いなわけではありませんが(笑)


三井ホームでお願いすれば建築中の取り付けになるため、電気配線や屋根への設置が綺麗である点。
営業マンHさん曰く、上棟後の早い段階に設置するため、なるべく早く決めて下さいとの事。


新築時に設置されてる方は、保証の問題からそのままハウスメーカーさんに頼む人が多いのかな~?


悩み過ぎて太陽光パネルが夢に出てきそう(;´Д`)
保留し続けてあまりご迷惑を掛けるわけにもいかなので、遅くとも5月中には決断しなければ。