三井ホームで建てる理想の家

約100坪の土地に延床面積71坪。
三井ホームにてフルオーダー2世帯住宅ができるまでを綴ったブログです。
こだわりはシアタールーム・防音・全館空調・太陽光発電・間取り等々。
今後マイホームを検討している方にとって少しでも参考になれば幸いです☆

競合他社へお断り

三井ホームと契約する直前の10月22日。


ホームシアターのインストールをお願いするアバック名古屋店が、丁度オープンする日でした。


4Kプロジェクターから120インチスクリーン、最新音響技術ドルビーアトモス(サラウンドスピーカー7本・天井スピーカー4本の立体音響)によるデモンストレーション。


音楽鑑賞がメインだけど、せっかく専用部屋を作るなら映画も大迫力で!
スピーカーケーブルの隠ぺい配線やプロジェクターの設置をアバックさんにお願いする手前、ハウスメーカーさんとの協力・連携は必須。


営業マンHさんは土曜の忙しい合間を縫って、アバック名古屋までわざわざご挨拶に来てくれました。
(この人なら安心して家作りを任せられる)
そう確信した瞬間でした。


とは言うものの、まだ細かい仕様や間取りが確定してないので、契約は11月中にしたい旨を伝える。
すると10月は決算翌月のため、受注契約数が厳しい月である事を話してくれました。
ここは交渉するべし。

「更に勉強して頂けるなら他社を断って10月中に契約します」


値引きのみを期待していたら、何と営業マンHさんは値引き以外にも特典を用意してくれました。
追加金無しで屋根裏部屋の面積アップ・全館空調にプラズマクラスター追加サービス。


こちらの予想を上回る大サービス!!
・・・そして28日に契約する運びとなったわけです。


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どこの会社で家を建てるかはとても重要。
比較検討や相見積りは必須。
複数のハウスメーカーさんと打ち合わせをするものの、その中から1社を選ばなければなりません。


契約後は他社へ必ずお断りの連絡を入れましょう。
突然の音信不通や自然にフェードアウトは相手に失礼ですし、
こちらも度々連絡をもらって困るだけです。


正直に他で契約しましたとお詫びも兼ねてお伝えすればOKです。
個人的には電話がお薦めですが、メールでも。

見積もり金額 ~その2~

打ち合わせ3回目。


前回の続き。
総費用は当初提示された金額から相当以上値引きして頂いたのに、
何故上がってしまったのか。


その理由は三井ホーム標準仕様からの様々なグレードUP提案と、こちらの要望を元に収納等が追加されていたから。



追加金額…7,724,000円
(※上記金額は2016年10月時点の価格であるため、現在と異なる可能性あります)

値引き金額<追加金額

770万あればかなり良い車買えそう(^^;


・・・でもこの様にきちんとリスト化してくれるのはありがたいです。
予算オーバーなら優先順位を決めてどれをやめるか決めやすい。


特に高単価なのは以下の仕様。
・1-2階の床を最高遮音仕様「Mute-55」 →+170万円
・2階バルコニー(縦1m 横11m)→ +100万
・屋根裏ロフト→+70万
・建具・扉・ケーシング(巾木や窓枠)を合板や樹脂ではなく総天然木→ +65万


Mute-55は絶対外せない。
2世帯住宅での遮音は必須だし、何より2階にシアタールームを作るから。

どこを削るかの取捨選択、或いは更なる値引きを期待できるか。
三井ホームの仕様は素晴らしいため高額になるのは当然。


この時点ではまだ他2社とも継続商談中でした。

見積もり金額 ~その1~

打ち合わせ2回目。


他社さんとも並行して打ち合わせを重ねつつ、
三井ホームに再度詳しい見積もりを提示してもらいました。


こちらの予想を遥かに上回る値引き額にビックリ!!
総工費の1割以上の値引きです。


他社から提示された値引き額を圧倒してます。
三井ホームの営業マンHさんが、優秀営業として表彰される理由が何となく分かりました。


契約を迫るような事や無駄な駆け引きは一切せず、
最初から値引き可能な金額をズバリ提示する。


こちらがハウスメーカーを選んでいるように、
営業マンも契約してもらえそうなお客様かを見極めているようにも感じました。


さて、肝心の金額は、前回の6080万から大幅に安くなったよね・・・



総費用『61,153,040円』
・・・安くなってないぞ!?
むしろ前回から上がってます。


1割以上値引いてもらってるのに。


(゚Д゚)<何故だ~!?
私が坊やだからか。


…理由は見積もり金額 ~その2~ に続く

はじめに。

当ブログにお越し頂きありがとうございます。
読んで下さってるのは、三井ホームに興味がある方ですよね。
既にお住まいの方、契約された方、色々だと思います。


今現在一軒家を検討中の方は、三井ホームの提案を受けてみる事を強くお薦めします。
木造以外(軽量鉄骨・鉄筋コンクリート等)で考えてる方も是非!


予算や希望工法、家の雰囲気が好みに合わないからと敬遠してしまうのは勿体ない。


理由はズバリ「設計力」にあります。
三井ホームでは、建築士さんを外部委託してます。
ハウスメーカーの社員ではありません。


そのため、非常に優秀な建築士さんが多数いらっしゃるようです。
(…お客様の評判の悪ければ当然仕事の依頼が来なくなりますから)


私がご対応頂いた建築士さんはそれこそ何パターンもの間取りを作成してくれました。

こちらがしっくりこない所は何度も根気良く手直ししてブラッシュアップ。
結果、他社作成の間取りと比べて満足度に雲泥の差が。
(当初の本命だったS社とは約半年間打ち合わせを重ねたにも関わらずです)


また細かい気配りも素晴らしかったです。
家族それぞれの立場なって提案して下さってるのがひしひしと伝わってきました。
様々なハウスメーカーを回りましたが、ここまで気遣いを受けたのはオンリーワンでした。


三井ホームで契約するしないは別として、作成してもらった間取りは必ず参考になるはず。


また営業マンとの相性もあります。


いくつか住宅展示場を回ってみて、同じハウスメーカーでも話しやすい営業マンに担当してもらう事をお薦めします。
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ここに1冊の本があります。
ホームインスペクターである1級建築士の市村さんが書いた
「絶対に後悔しないハウスメーカー選び」2015年11月発行。



基本かなりの辛口批評です。
18社分析中、5点満点で4.5点のへーベルハウスと三井ホームが堂々の1位でした。


市村さんが手がけた住宅設計数は1800棟以上。

今は年間100棟以上の施工チェックをされてます。
十分信頼できる分析かと思います。


なぜ三井ホームとへーベルが1位なのか。
興味ある方は是非読んでみて下さい。

資金計画

打ち合わせ1回目。


他社さんで作成してもらった間取り図を元に、
資金計画と今後のスケジュールを提示されます。


家に対する間取りや設備等々の要望を伝えました。
それを元に改めて建築士さんが新しい間取り図を作成してくれます。


契約は10月(出会いからたったの一か月!?)、設計や内装等の打ち合わせを経て4月着工、
9月中の引き渡し。
この時は契約までが非常に早いわりには打ち合わせ期間が長いなと感じた次第。


そして建物本体5600万円、電気・ガス・水道180万(太陽光4kw含む)、
蓄電池150万、設計料その他で150万の合計約6080万円。


坪単価80万プラス設備や諸経費で400万。


当初最大6000万円で考えていたので、既に予算オーバー。
ここから最終価格はどうなるか。


他にも2社と商談中。


次回の日程を決めたところでこの日の打ち合わせは終了しました。