三井ホームで建てる理想の家

約100坪の土地に延床面積71坪。
三井ホームにてフルオーダー2世帯住宅ができるまでを綴ったブログです。
こだわりはシアタールーム・防音・全館空調・太陽光発電・間取り等々。
今後マイホームを検討している方にとって少しでも参考になれば幸いです☆

着工4日目

こんばんは、ハヤトです。
着工4日目のレポートになります。


6月1日、17時過ぎに現地到着。

昨日同様、作業は終了していたようで誰もいません。

1日に行われていた工事は以下の2点。


1.防湿シート敷き


床下の湿気対策として防湿シート(フィルム)が敷かれます。


防湿シート敷きは床組部分を乾燥した状態に保ち、腐朽や蟻(アリ)害・防湿対策として施工されます。


防湿シートの透湿抵抗値は、コンクリートの比ではないため、しっかり施工されれば高い防湿効果が得られるとの事。


シートの基本仕様は0.1mm以上ですが0.1mmでは薄く弱いので、破れたり重ねの部分のめくれなどで防湿性能を低下に繋がるそうです。


シートが乱れた状態のままコンクリート打設すると、厚さや一体化に弊害が出る可能性もあるとか・・・。


以上の事項を踏まえ、現場チェックすると早速シートが破れた箇所を発見。

しっかり補修してもらうように現場監督Yさんにお願いしなくては。


2.基礎配筋


鉄筋の配筋は、基礎の底→基礎の立上り部分の順で行われ、鉄筋と鉄筋は結束線で結んで動かないように固定されます。
固定するのはコンクリートを打設する際に鉄筋がずれるのを防ぐため。


鉄筋と防湿シートの間に置かれている四角いサイコロ状の塊はスペーサーと呼ばれ、
鉄筋より下側のコンクリートの厚みを確保する役割があるそうです。


建物全体から見るとまだ配筋進捗状況は20%と言ったところでしょうか。
現場監督Yさんからは来週中にコンクリートの打設予定と伺ってます。


昨日気になっていた捨てコン剥離箇所については、やはり基礎強度に関わらないため全く問題ないとの事。


削れた状態のまま防湿シートが敷かれてたので、見栄え的には良くないけど数日の内に見えなくなるからいいかなと(^^;

現場に入るわけにもいかず、遠目から見ただけなので捨てコンの正確な厚みは分かりませんが1cm位はありそうかな・・・


整理整頓がしっかりされてる現場と昨日コメントしたばかりだったのですが、これはハンマーとドライバーでしょうか。
配筋作業途中とは言え、道具が片付けられてない状態だったのは残念です。

1日の夜は雷雨だったので濡れてしまった事でしょう(><)


この点も現場監督Yさんに報告して改善してもらうようにお願いしてみます。


昨日より現場注意事項の看板が増えてました。

工事現場の入場・退場を管理するために電話が義務付けられてる様です。
おそらく勤務管理と事故防止の観点から行われているのでしょうね。
現場で働く皆さんに事故や怪我がなく、工事が安全に進む事を願ってます!


最後までお読み頂きありがとうございましたm(_ _)m

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