間取りについて
2016年12月末日より間取り打ち合わせ開始。
諸事情により初顔合わせから約1ヵ月のスピード契約だったため、
契約時の仮間取りは一旦白紙に戻して再度こちらの要望を伝えました。
要望に関してはその場で思いつき発言するのは漏れが出てしまう。
事前に家族から聞いてあった内容と自分のこだわりを文章化して持参しました。
こんな感じです。
・2世帯住宅 独立玄関2つタイプ/部屋の共用は無し
・トイレ・風呂・キッチン全て別にする
・2階の音が下に響かないような床構造にしたい
・トイレを鬼門に設置しない
・1階と2階にそれぞれ洗濯や布団を干せるバルコニーを
・1階は車椅子利用も想定して引き戸多め/段差少なく
・1階・2階共に和室無し/廊下や無駄なスペースを極力少なく(部屋or収納にしたい)
…他にもまだまだあるけど長くなるので省略(笑)
RC(コンクリート)構造や軽量鉄骨住宅では、工法の事情から間取りの制約を大きく受けますが、木造は自由度が一番高い。
間取りのプランニングは建築士さんの設計能力が大きく関わってきます。
約半年間打ち合わせを重ねたS社の間取りより1部抜粋↓
西側に使い勝手の悪そうな長細い部屋が。
真ん中寝室のウォークイン・クローゼットは沢山収納できそうで良い感じ。
次に同じ個所をW社の間取りから↓
部屋毎の大きさ・バランスや配置は良くなってます。
実はこれ、ソフト使って自分で組んだ間取りをW社にお見せしたら、
そのままで良いと思いますよって構造計算に問題無いかチェックして頂いてそのまま採用された図面。
…プロの目から見ても自分の作成した間取りは良い物なのか~と当時は自画自賛してました(笑)
その後、三井ホームの建築士さんと何度も打ち合わせを重ねて最終的に上記2つと同じ箇所はこうなりました。
LDKが20帖!
希望していた部屋数や各部屋の大きさは全く変わってません。
自分の設計力では、部屋を決まった枠の中にパズルの様に組み合わせていくと、優先順位の低いLDKは小さくするしかありませんでした。
(土地の広さから建築可能な縦横寸法は決まっているため)
ここまで来るのに約3ヶ月を要しました。
初めにお読み下さいでも触れましたが、三井ホームと提携している建築士さんは本当に素晴らしいです。
マイホームを三井ホームにお願いして良かったと改めて感じた次第です。