借入・住宅ローン・減税・給付金のお話。
契約前に銀行から住宅ローンの仮審査通過の連絡は既にもらっていました。
そのまま打ち合わせを継続したいところですが、ここで躊躇事案が発生。
借入の本審査が万一通らない場合、建築契約はもちろん解除できます。
しかし、打ち合わせには当然人件費や設計料、調査費用等々が掛かるため、家が建てれなくても契約後は実費精算となります。
銀行からの本審査結果が出るまで打ち合わせを保留とさせてもらいました。
今回借入を予定していた全国展開している大手銀行さん。
私の会社のメインバンクでもあります。
…しかし今回担当してもらった部長代理の対応は酷いものでした。
詳しい話は割愛しますが、たとえ贔屓にしてる銀行等があっても、借入先は複数申込する事を強くお薦めします。
・金利比較ができます(手数料や保証料・繰り上げ返済等の条件も必ず確認する事)
・審査には時間が掛かるため(1~2ヵ月)否認されてからの新規申込していては建築時期までずれ込む
返済に関しておおよその検討がつく便利なサイトがあります↓
住宅ローンシミュレーション
また、家を建築にはお金に関する様々な政策があります。
・住宅ローン減税
住宅ローンを10年以上で組み、床面積50㎡以上~240㎡以下の自宅を建築する際は、減税ローン減税が受けれます (※要確定申告)
・すまい給付金 (年収による制限あり)
こちらのサイトは分かりやすくよくまとまってるので、
ご自身に該当する箇所のご一読をお薦めします↓
営業マンにもよるかと思いますが補助金や減税に関しては、
こちらから申し出ないと中々具体的な手続き等のお話はして頂けません。
補助金の受付には期限や予算上限がまずあります。
何十~何百万円と優遇を受けれるケースも・・・!
お金は大切です。
後で知らなかった、申請期間の終了でもう間に合わない手遅れ…とならない様にご自分でしっかり調べましょう。
上に記載した事は勿論、贈与税の非課税枠や長期優良住宅の優遇措置等々、一通り学べるこちらの本もお薦めです↓